動物愛護行政・猫不妊去勢手術助成制度拡充へ

命を守る政治の会議員団　　ｳﾙｼﾊﾗ周義

昨日(2月26日)枚方市議会3月定例月議会が開会しました。令和6年度の予算審議についての議会となります。

動物愛護行政の課題についてはこれまでに何回も議会で指摘し、提言してきましたが、野良猫の不妊勢の手術助成が5000円から10000円に増額となります。

令和4年度までは3500円だったものが令和5年度には5000円令和6年度には10000円となり大阪府下で最低水準だったものが最高水準にまでとなります。

また地域猫のオスは10000円から15000円、メスは15000円から20000円に増額となります。

併せて対象病院が枚方市内に限定されていたものが近隣市にも拡大されることとなります。

3月28日の議決を経て4月より実施となります。

伏見枚方市長や2人の副市長に譲渡会を視察頂いたのはボランティアの方の生の声を聞く貴重な機会だったと思います。

他にも重要な施策が提案されております。

今後も命を守る政治活力みなぎる枚方に向け精力的に取り組んで参ります。