~寝屋川動物虐待の件

昨日寝屋川市内で適切な治療を受けさせず多数の犬を死なせたとしてブリーダーの女性が虐待の疑いで逮捕される痛ましい事件がありました。

動物たちを金儲けの手段としか思わない卑劣な行為には、憤りしかありません。

詳細についてはネットや各メディアで報道されていますのでここでは触れませんが、残された犬たちは今後どうなるのか心配となりお大阪府の担当者と話をさせて頂きました。

府によりますと残っている従業員の方が当面お世話をされるとのこと、逮捕された女性については逮捕の段階では登録取り消しとはならず刑が確定した段階で登録取り消しとなるようです。

新しく代表者が決まれば事業は引き継がれることもあるようですが。

ただ当面残された犬たちの健康状態は立ち入りの際必ずチェックして下さいと要請しました。

治療を受ける場合従業員の方の自費というわけにもいかず、

何らかの対応を考える必要が生じます。

令和5年度の予算審議が行われますが、多頭飼育崩壊現場において今日までは避妊去勢に係る費用は保護されたボランティアの皆さんの自費でされてましたが、令和5年度より大阪府の負担で行えるよう予算を計上されるようです。(飼い主に支払い能力があれば飼い主の負担)

今回の件は状況が全く違うかもしれませんが適用されることを望んでいます。

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