市内全域の波及効果について【令和5年9月定例月議会代表質問】

質問1:ウルシハラ

再整備により、多くの人が訪れるという人々の流れをつくり、地域経済の好循環を創出されるとしていますが、市駅周辺再整備事業による経済波及効果は、再整備基本計画に示されています。
また、その波及効果が、市域全域に広がるということで、イメージ図もあわせて示されています。
まず、この経済波及効果は、あくまで仮定を積み重ねたものであると理解していますが、こうした不確定なものをまちづくりの効果として示すことは、判断ミスを招く恐れもあるため、いかがなものかと考えています。
たとえば、建設費等が必ず市内業者の受注に結び付くということであれば出来ますが、そうでないのであれば大手企業の利益にはなりますが、すべてが市内の経済活動の好循環に直接結びつくものではないと思われます。
また、多くの人が訪れる流れが、例えば、枚方市駅から距離のある東部地域へも広がることは、現実的な移動経路等として、交通アクセスを考えると、かなり難しいのではないでしょうか。
そこで、市駅周辺の再整備により、どのように市域全域に波及効果を広げていく考えなのかお伺いいたします。

答弁1:伏見市長

この再整備事業による経済効果としては、建設投資や消費活動等により生じる直接効果と、それらに関する一次波及効果、二次波及効果の合計で枚方市域に及ぼす経済波及効果を参考的に示したものです。
また、枚方市駅周辺につきましては、中心的な都市機能の集積を図る広域中心拠点を形成するように枚方市駅周辺再整備を推進することとしています。
あわせて、市内の公共交通や道路等のネットワークを維持、充実させる考えであり、鉄道駅やバス停などをはじめとした地域拠点と、枚方市駅周辺の広域中心拠点間の強いつながりを形成することで、地域経済の好循環につなげていきます。

要望:ウルシハラ

大きなイベントや様々な企画がなされる場合、波及効果がこれだけ認められる、これだけの経済効果が上がって景気が上向くなどといったことがよく根拠として上げられますが、この経済波及効果そのものが架空の想定した数字により積み上げられた数字で出てきたものであり、それがあたかも本当にそのような実績を上げるかのごとく様々な事業の前提になっている側面があることは否めません。

従いまして本来、事業を進めるにあたってはこのような架空の数字に惑わされることなく、本当の意味での素晴らしい実績を上げるためにどうあるべきかという本質の基で事業を推進していただきたいということを要望しておきます。

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