市外から本市へ多くの人が訪れる手段について【令和5年9月定例月議会代表質問】

質問1:ウルシハラ

市外から多くの人が訪れるために、市駅周辺再整備事業において街区ごとに新たな拠点を形成するとともに、淀川河川公園や京街道などの地域資源と連携し、川原町や宮之阪方面と歩いて楽しいウォーカブルなルートでつなぐとされています。
そこで、人を呼び込む新拠点とは何か、淀川河川公園や京街道などの地域資源を連携させる方法は何か、川原町や宮之阪方面まで歩く動機付けとなる魅力は何にするのかをお伺いいたします。

答弁1:伏見市長

枚方市駅前で、くつろぎたくなる緑の空間を設けるとともに、隣接する民間活力導入エリアでは、平日のみならず土日・祝日も人々の交流するエリアを設けることで、再整備基本計画で示した拠点の形成を実現する考えです。
また、地域資源を連携させる方法につきましては、歩くことそのものを目的とする、ウォーカブルなまちづくりを進めるため、各街区において歩きやすい空間を確保します。

また、淀川河川公園、天野川、京街道や、川原町・宮之阪方面の地域商店街などのほか、今後、整備する幼児療育園跡地や新たな観光情報発信拠点をはじめ、新庁舎前広場などを有機的につなぐことで、回遊性を向上させ、まち全体の活性化を促します。
その実現には、今後、天野川におけるかわまちづくり制度の活用や、エリアマネジメントの仕組みづくりを進めるなどにより、地域全体で持続的に魅力が高まるまちづくりやイメージアップにつなげます。

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