長尾駅周辺地区のまちづくりについて【令和8年6月定例月議会一般質問】
質問1:ウルシハラ
長尾駅周辺地区では、昨年度、約95haの市街化調整区域が、随時市街化区域への編入が可能となる保留フレームに設定されました。
現在、この区域では、地域主体のまちづくり検討組織による取り組みが「長尾駅東地区」及び「長尾播磨谷地区」並びに「長尾荒阪地区」の3地区で進められていますが、長尾荒阪1丁目の一部及び長尾元町6丁目の一部の組織化に至っていない地区も一部で存在します。
そこで、この一部のエリアについても、3地区の市街化区域編入とあわせ、95ha全域を同時に市街化区域に編入する予定なのかお伺いいたします。
答弁1:都市整備部長
議員ご指摘のとおり、長尾駅周辺地区では、昨年度、大阪府において随時市街化区域への編入が可能となる保留フレームに設定されております。
市街化区域編入のタイミングにつきましては、それぞれのエリアでのまちづくりの検討状況や合意形成の状況にもよりますが、現時点におきましては、組織化に至っていない地区を含め、3地区と同じタイミングで約95ha全域での市街化区域編入を想定しております。
質問2:ウルシハラ
市が現時点で考えている市街化区域編入の考えは理解しました。
しかしながら、約95haの区域が市街化区域に編入されても、長尾北町や藤阪駅周辺については、市街化調整区域のまま有効な土地活用が図られていないなどの課題は残ったままです。
現在は人口減少の時代にあり、積極的に市街化区域を拡大するものではないことは理解しますが、郊外部ではなく都市部に残された市街化調整区域のあり方については、もっと柔軟に考えていただくよう要望しておきます。
では次に、現在まちづくりの検討が進められている3地区の市街化区域編入までの予定と組織化に至っていない地区の調整状況、これらの地区の市街化区域編入に向けた活動内容についてお伺いいたします。
答弁2:都市整備部長
組織化がなされている3地区の準備組合においては、次年度以降に予定をしている都市計画手続きに向け、事業計画の作成や環境影響評価に係る調査業務を実施される予定にございます。
なお、これらの業務については、一定の足並みを揃える必要があることから、適宜、3地区合同の連絡会議を開催するなどして状況の共有化を図っており、現時点におきましては、3地区同時の市街化区域編入をめざされている状況でございます。
また、組織化に至っていない地区においては、昨年度に市による勉強会やまちづくりに係る意向調査アンケートを実施しており、今後は、土地区画整理事業に限らず複数の事業手法についての検討も視野に入れながら、市街化区域編入を含め、当該地区の権利者及び関係機関との調整を図る予定としております。